プールの時のカレーマンの辛さは、格別なものがあった。
こんにちは、佐久間裕司です。
私が夏休みに遊びに行っていた市民プールには、ビーチサイドにお店があって、ジュースや肉まん類を売っていました。
そこの店番しているおじさんは、しっかり日焼けしていて、いつも首にタオルを巻いていて、ちょび髭がある60代ぐらいの、寡黙そうな人でした。
そこで売られている中で、私が一番好きだったものは、「カレーマン」です。
肉まんより、カレーマンのほうが好きでした。
プールで泳いで騒いだ後に食べるカレーマンの辛さは、最高でした。
「カレーマン1つ!」
と注文すると、
「カレーマン」
と、寡黙なおじさんが、差し出してくれました。
「お待たせ」とか「はい、どうぞ」とか、いっさいの愛想がありません。
単語そのままに、「カレーマン」と一言呟いて提供してくれました。
愛想がなさすぎて、逆に余計な詮索がないので、1日に何回も気にせず買いに行けました。
タイムスリップできたら、ぜひまたカレーマンを、注文しに行きます。
end・・・・
プールに行くのに100円玉は、欠かせないものでしたね。
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