サクマ日記

少年の頃に思った、あれやこれや・・・。

海水浴には、フリスビーを。

フリスビーが、国境を越えさせてくれた。

 

 

こんにちは、佐久間裕司です。

 

 

 

専門学生の頃、同級生と僕の4人で、須磨海水浴場に行きました。

 

 

何の計画性もない、海水浴でした。

 

 

現地でバーベキューするわけでもなく(これはお金がなかったからかな)、ナンパするぜ!と意気込むこともなく、ただ、各自、水着を準備して、遊び道具言えば、フリスビー1個だけでした。

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それでも、行きの電車内で、朝8時に関わらず絶えることなくしゃべっていました。

 

 

いざ、須磨海水浴場に着いて、水着を身に着け、野郎4人が海へ駆けていきます。

 

 

ひたすら海にダイブし、少し足が浸かる深さで、フリスビーを放り投げていました。

 

 

元々、ナンパしに行こうぜ!っというキャラが、僕たちにはいなかったので、これ以上新たな展開が起こるはずは、ありませんでした。

 

 

ところが、僕らのフリスビーを投げ合っている中へ、突然、ガタイのいい金髪の外国人が、陽気に乱入してきました。

 

 

「???????」

 

 

誰1人、話し英語を理解できる者は、僕らにはいませんでした。

 

 

 

すると遅れて、外国人の恋人と思われる日本人のお姉さん(めっちゃ優しそうでスタイル良かった)が、やってきて、

 

 

「一緒にまぜてほしいって」

 

 

と、和訳してくれました。

 

 

断る理由は何もないので、僕らは6人でフリスビーをやり始めました。

 

 

いやぁ~楽しかったです。

 

 

知らない陽気な人と、遊んでいることに興奮していたのかもしれません。

 

 

外国人のお兄さん、フリスビー上手やし、うまくパス交換できるたびにサムアップしてくれて、ひたすら明るかったですし、連れのお姉さんは、ビキニにも関わらず、届きそうにないパスにも頭から海へダイビングしていました。

 

 

とっても最高の時間でした。

 

 

 

彼らが離れていった後、夕方まで、まだ時間はありましたが、4人とも、もう満ち足りていて、早々に須磨海水浴場を後にしました。

 

 

フリスビー1個でつながる夏があっても、いいですね。

 

 

end・・・・・

 時間が余ったので、その後、初めてパチスロに連れて行ってもらって、そこで数万ゲットして、みんなでおいしい焼肉にもありつけました。

 

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