跳ね返ってくる壁が、たくさんありました。
こんにちは、佐久間裕司です。
子供の頃、集合住宅いわゆる団地に住んでいました。
小学生の頃、団地の側面の壁に向かって、よくボールを投げていました。
今思えば、とんでもないことですね。
側面とはいえ、あてられた壁部分の部屋には、響いてなかったんでしょうか。
時代性だったのか、明確に怒られた記憶がありません。
団地側面の壁、用水路を仕切る壁、団地住人用の倉庫の壁。
あらゆる壁に向かって、ボールを投げたり、蹴ったりしていました。
今となっては、本当に目をつぶってくれていたんだなぁ~と感じます。
少年は、壁を見つけると、すぐにボールを投げたり蹴ったりして、一人遊びを始めます。
団地のいろんな壁が、遊び場でした。
end・・・・
公園に行かなくても、目の前に壁あったから、すぐ蹴れる便利さもありました。