「ブラック1つ!!」に、憧れていました。
こんにちは、佐久間裕司です。
子供の頃、コーヒーが飲めませんでした。
「何だ、この苦い飲み物は!?」
なぜ大人がコーヒーを飲むのか、わかりませんでした。
中学生~高校生で、カフェオレは飲めるようになりました。
ですが、ブラックで牛乳なしで飲むことは、不可能でした。
大人が、ブラックコーヒーを飲む姿が、どことなくかっこよく感じました。
「俺は、コーヒー本来の味を知っています、味わえます」的な感じだったでしょうか。
高校卒業後、初めてブラックコーヒーを飲みました。
苦いだけでしたが、大人の仲間入りをした気分でした。
就活時代に、スターバックスで、前から名前が、気に入っていた「エスプレッソ」を注文したら、当然ですが、小さなカップで出てきます。
名前しか知らなかった私は、初めて目にするエスプレッソのカップに、戸惑いました。
「えっ、これだけ??」
一口すすって、「ニガッ!!!」
その時、親切な店員さんが、飲み方を丁寧に教えてくれました。
また一つ大人になった気分でした。
end・・・・
結局あれ以来、カフェでエスプレッソは、頼んでいません(笑)