子供の頃の習い事は、ともすれば苦痛になってしまっていた。
こんにちは、佐久間裕司です。
子供の頃、何かしら習い事って、していませんでしたか?
私は、習字、サッカー、水泳の、3つを経験しました。
水泳は、1年も経たないうちに、辞めました。
正直、記憶があいまいなのですが、先生が恐く、行くのが次第に億劫になり、
「ほら、行ってきなさいよ!」
と母親に言われて向かったものの、どうしても行くのがイヤで、その辺をうろついて、
「開始時間に間に合わなかった・・・」
と言い訳して、帰ってきました。
習字は、異なる教室へ通いました。
2~3年生時は、土曜日だけやっている所(終わったら飴をもらえるのが、楽しみでした)、6年生時は、月・木曜日やっている所へ通いました。
自分から希望したのか、親に勧められたのかすら、憶えていません。
全然、字はうまくなりませんでした(笑)
ちゃんと習字に取り組んでいた従妹の、立派たる作品を祖父母宅で目にして、穴があったら逃げ込みたい気持ちになっていました。
サッカーは、1~2年時に、土曜日にただただ集まって試合をする所へ通い、
「自分は、うまいんだ!」
と大いなる勘違いをしていました。
そして、5年生時に、友人の父親の紹介で、隣町のサッカークラブチームにその友人と入部しましたが、自分があまりにも下手すぎて、強烈な劣等感を抱きました。
これが、上手い奴らなんだ!っと、世間をやっと知りました。
よし!練習して追いついてやる!っというような、熱い向上心は当時の私には、ありませんでした(笑)
(お前、下手やなぁ・・)
そう思われるのがイヤで、早く小学校が終わってくれないかと、願っていました。
それぐらい負けることの苦痛から、逃げていましたね。
いいプレーをしている瞬間もあったのに(実際に褒められることもあった)、一つミスをして仲間に責められると、途端に絶望的な気分に陥って、塞ぎ込んでいました。
もっと前向きな気持ちで、失敗しても大丈夫だよ!っと、当時の少年に伝えたいですね。
end・・・・
習い事って、大人になってから取り組むほうが、より楽しめそうな気がします。
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