サクマ日記

少年の頃に思った、あれやこれや・・・。

団地には、少年ソフトボールチーム。

自治会ごとに、ソフトボールチームがあった。

 

 

 

こんにちは、佐久間裕司です。

 

 

 

私は、子供の頃、団地に住んでいました。

 

 

団地は、10~15棟ずつぐらいに、自治会が設定されていました。

 

 

自治会ごとに、少年ソフトボールチームが組まれていて、地元の小学校のグランドで、日曜日によく試合をしていました。

 

 

私は、サッカー派だったので、ソフトボールチームには参加していませんでした。

 

 

当時、サッカーだけをやっている友達は少なかったです。

 

 

運動神経のいい男子は、ほぼソフトボールをやっていました。

 

 

日曜日、サッカーで遊びたくても、友達はソフトボールの試合に行ってしまいます。

 

 

ソフトボールでよりいっそう仲良くなって、顔が広がるので、友達の輪がどんどん広がっていきます。

 

 

私は、その輪に入ってなかったので、ちょっとさみしかったです。

 

 

ソフトボールの試合の後、自治会の倉庫前に集まって、みんなで食べ飲みして、にぎやかな様子を見て、うらやましく感じていました。

 

 

まだまだスポーツといえば、バットとグローブという少年時代でした。

 

 

end・・・・

 過去に戻れたら、たぶん参加していると思います。

 

 

少年と、ボールと、壁。

跳ね返ってくる壁が、たくさんありました。

 

 

 

こんにちは、佐久間裕司です。

 

 

子供の頃、集合住宅いわゆる団地に住んでいました。

 

 

小学生の頃、団地の側面のに向かって、よくボールを投げていました。

 

 

今思えば、とんでもないことですね。

 

 

側面とはいえ、あてられた部分の部屋には、響いてなかったんでしょうか。

 

 

時代性だったのか、明確に怒られた記憶がありません。

 

 

団地側面の、用水路を仕切る、団地住人用の倉庫の

 

 

あらゆるに向かって、ボールを投げたり、蹴ったりしていました。

 

 

今となっては、本当に目をつぶってくれていたんだなぁ~と感じます。

 

 

少年は、を見つけると、すぐにボールを投げたり蹴ったりして、一人遊びを始めます。

 

 

団地のいろんなが、遊び場でした。

 

 

end・・・・

 公園に行かなくても、目の前にあったから、すぐ蹴れる便利さもありました。

 

 

 

 

 

洗濯物を干すのが、恥ずかしかった。

勝手に恥ずかしいと、思っていました。

 

 

 

こんにちは、佐久間裕司です。

 

 

 

子供の頃、50棟ぐらいある集合住宅、いわゆる団地と呼ばれる所に住んでいました。

 

 

近所付き合いも盛んな時代だったので、誰がどこに住んでいるのか、だいだいわかります。

 

 

恥ずかしがり屋で、自意識過剰だった私は、洗濯物を干すことが、苦手でした。

 

 

「あいつ、洗濯物干してるで!」

 

 

干している所を見られるのが、イヤでした。

 

 

母の手伝いで洗濯物を干すのですが、なぜか子供心に、洗濯物を干すことが男らしくなく感じてか、誰にも見られたくないなぁ、と思っていました。

 

 

ですが、車の駐車場を挟んですぐ隣の棟には、騒がしくてやんちゃな話好きなクラスメートが多くいたので、いつ見られているか、気が気ではありませんでした。

 

 

「お~い、何してるん!?」

 

 

と離れたところから、平気で叫んでくる奴らだったので、余計に勝手に気が滅入りました。

 

 

洗濯物を干すことは、全然恥ずかしいことではないし、大人になった今では、むしろその干している時間が、頭を空っぽにするいいタイミングになっています。(真冬と真夏いがいですが・・)

 

 

それでも私は、隠れるように干していました。

 

 

end・・・・

 住んでいたのが1階だったので、余計に見下ろされている感覚が、強かったんです。

 

漢字を読み間違える、私。

漢字の読み間違いは、自分では気づかない。

 

 

 

こんにちは、佐久間裕司です。

 

 

私は、よく小説を読みますが、漢字の読み方を間違えたまま、読み進めてしまっています。

 

 

なので、妻との会話で、それが露呈します。

 

 

(私)「この食材は、何にでも合うから、重宝(じゅうほう)されるね」

 

 

(妻)「重宝(ちょうほう)の間違いじゃない?」

 

 

一般的には、重宝(ちょうほう)と読むみたいですね。

 

 

(私)「今月の給与は、特別手当(てとう)が付いてさぁ・・・」

 

 

(妻)「・・手当(てあて)って読むんだよ」

 

 

私は、音読みと訓読みが、混ぜこぜになってしまっているのです。

 

 

「あんた、あんなに小説読んでいるわりに、けっこう間違ってるよな?」

 

 

そう妻から言われます。

 

 

小説は、そんなにふりがなは、ふられていませんし、黙読なので、「それ読み方違うで!」と指摘される機会が、ありません。

 

 

一度、読み間違ったら、ずっとそのままです。

 

 

(きっとこう読むんだろうなぁ)と、ちゃんと調べもせずに、読み進めます。

 

 

そしてある日、妻との会話の中で、間違っていたことに気づくのです。

 

 

妻が一瞬、「んっ??」と表情が止まった時に、

 

 

(あっ、オレ、やらかしたな・・・)

 

 

と、気づきます。

 

 

(そんな読み間違いに、ずっと気づいてなかったん??)

 

 

と、訴えてくる妻の目が、辛いです(笑)

 

 

end・・・・

 これからも、どんどん発覚していくことでしょう。

 

お風呂のタイミング。

子供の頃、18時すぎからお風呂でした。

 

 

 

こんにちは、佐久間裕司です。

 

 

 

子供の頃、実家では母以外は、晩ご飯前にお風呂に入る習慣が、ありました。

 

 

高校の部活で私の帰宅が遅くなった場合は、晩ご飯を食べてからお風呂に入りますが、部活が休日などは、基本的に晩ご飯前にお風呂です。

 

 

おそらく父が、お風呂から上がってから、晩ご飯やビールを楽しみたい性格だったからだと、思います。

 

 

 

で、今の私の家庭は、晩ご飯を食べてた後に、お風呂に入ります。

 

 

これは、妻がその習慣に慣れているからです。

 

 

妻としては、全ての後片づけが終わって、寝る前にゆっくり入浴したいそうです。

 

 

私はそれを優先してあげたいので、自然と晩ご飯後に、お風呂という流れになりました。

 

 

たぶん、家庭によって、いろいろな順番があるんでしょう。

 

 

夫と妻、どちらの習慣を優先するかで変わってきます。

 

 

我が家には、朝風呂の習慣はありませんが、同僚には、夜入浴せずに、翌朝に入浴する人もいました。

 

 

お風呂入らずに、布団に入ったら、妻から毛嫌いされそうで、我が家ではできませんね。

 

 

end・・・・

 冬は、寝る前に入浴するほうが、温まりますね。

 

 

 

ブラックを飲めることで、大人に近づいた気がしていた。

「ブラック1つ!!」に、憧れていました。

 

 

 

こんにちは、佐久間裕司です。

 

 

子供の頃、コーヒーが飲めませんでした。

 

 

「何だ、この苦い飲み物は!?」

 

 

なぜ大人がコーヒーを飲むのか、わかりませんでした。

 

 

中学生~高校生で、カフェオレは飲めるようになりました。

 

 

ですが、ブラックで牛乳なしで飲むことは、不可能でした。

 

 

大人が、ブラックコーヒーを飲む姿が、どことなくかっこよく感じました。

 

 

「俺は、コーヒー本来の味を知っています、味わえます」的な感じだったでしょうか。

 

 

高校卒業後、初めてブラックコーヒーを飲みました。

 

 

苦いだけでしたが、大人の仲間入りをした気分でした。

 

 

就活時代に、スターバックスで、前から名前が、気に入っていた「エスプレッソ」を注文したら、当然ですが、小さなカップで出てきます。

 

 

名前しか知らなかった私は、初めて目にするエスプレッソカップに、戸惑いました。

 

 

「えっ、これだけ??」

 

 

一口すすって、「ニガッ!!!」

 

 

その時、親切な店員さんが、飲み方を丁寧に教えてくれました。

 

 

また一つ大人になった気分でした。

 

 

end・・・・

 結局あれ以来、カフェでエスプレッソは、頼んでいません(笑)

 

石鹸で、洗いたかった。

練習後の手が、クサかった。

 

 

 

こんにちは、佐久間裕司です。

 

 

 

私が中学校の部活で、サッカーをやっていた頃、1つ困ったことがありました。

 

 

私は、ゴールキーパーをやっていたので、キーパーグローブを手にはめます。

 

 

練習後、キーパーグローブを脱ぐと、手がクサいのです。

 

 

手洗いせず、そのまま帰れる匂いでは、ありません。

 

 

なので、水道で石鹸を使用して丁寧に洗いたいのに、その石鹸がなくなっていることが多い。

 

 

男子が、石鹸をボールがわりに悪ふざけで遊んだりするので、どこかへ行ってしまって紛失するのです。

 

 

これは本当に、困りました。

 

 

水道の蛇口に網で取り付けられえた新品の石鹸が、最後まで使われて小さくなっていった姿を見たことがありませんでした。

 

 

必ず途中で、どこかへ行ってしまい、無くなっています。

 

 

水洗いでも多少はきれいになりますが、やっぱり石鹸で洗いたいのです。

 

 

サッカー部専用、いや、ゴールキーパー専用の石鹸を、1つ設置してほしかったのですが、それを周りに主張するまでの勇気は、ありませんでした。

 

 

「あいつ、石鹸1つに何こだわってるんや?」

 

 

と思われるのが、イヤでした。

 

 

なんで男子は、あんなに石鹸で遊ぶんでしょうか。

 

 

生徒会には、石鹸を存続を何としても守ってほしかったです(笑)

 

 

end・・・・

 ゴールキーパーには、石鹸かハンドソープは必須でした。