サクマ日記

少年の頃に思った、あれやこれや・・・。

たこせんと、格闘ゲーム機。

 

 格闘ゲームに憧れていたけど、恥ずかしくてできなかった。

 

 

こんにちは、佐久間裕司です。

 

 

小学生の頃、近くのスーパーの横に、たこ焼き屋さんと格闘ゲーム機が登場しました。

 

格闘ゲーム機は、たしか「ストリートファイターVSカプコン」だったと思います。

 

地区のゲーム好きな小学生が集まって、たこ焼きやたこせん(たこせんべい)を買い食いしながら、ゲーム機に熱中していました。

 

とにかく眺めている子供の多さ。

 

ゲーム機は一人プレイしかできないですが、常に周りには5~6人以上の群衆がいました。

 

私もぜひやってみたかったのですが、格闘ゲームは全くの素人でした。

 

やってもまともに操作できないのは、目に見えています。

 

格闘ゲームって、うまくないと、ほんと恥ずかしいですよね。

 

「あれ? こいつめっちゃ下手やん!」って、思われるのが本当に恐ろしかったので、とても手出しできませんでした。

 

ただ、たこせんを食べながら、人がやっているのを眺めているだけでした。

 

ずっとやりたい気持ちはあったのに、一歩踏み出せなかったことは、少し後悔しています。

 

少年にとって、「下手やな」という視線は、恐怖なんですね。

 

 

end・・・・

 かっこつけたい裏返しで、上手くいかなかったときの恥ずかしさを、恐れていたんですね。

 

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