新大阪駅で、新幹線を待っている時間が、一番の贅沢な時間でした。
こんばんは、佐久間裕司です。
子供の頃の夏休み、帰省するのによく新幹線を利用していました。
いつも余裕をもって新大阪駅に行くようにしていたので、新大阪駅で待ち時間が発生します。
その待ち時間が、贅沢でした。
好きなジュースやお菓子を買ってもらえるし、何より駅にいる人々が、「今から旅行するぞ!」という活気に溢れていて、その場にいることにワクワクしていました。
大人になってからも、それは変わりませんでした。
少し早めに新大阪駅に行き、カフェに入ったり、読みたい本を探したり、行き交う人々を眺めたりすることが、好きでした。
新幹線の電光掲示板すら、かっこよく見えます。
「いつも新幹線をご利用いただき、ありがとうございます・・・」
そのアナウンスを耳にするだけで、テンションが上がります。
今は、なかなか乗る機会がありませんが、いつかまた乗りたいですね。
end・・・・
旅行に行くために新幹線に乗っていたのではなく、新幹線に乗るために旅行を計画していたのかもしれませんね。
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